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第7戦は3位表彰台をゲット!

2007.06.09

6月9日、全日本F3選手権の第7戦の決勝レースが開催された。F3の予選セッション後に強い雨が降った岡山国際サーキットだったが、決勝前にはすっかり晴れ上がり、ドライコンディションの中でレースが始まった。まずまずのスタートを決めた広大は、3位のポジションをキープして1コーナーに飛び込んだ。その後も懸命のドライビングを続けるが、トップを走るトヨタ勢に追いつくことができず、逆にジリジリと引き離される格好となる。結局、広大はトップから約10秒差の3位でフィニッシュ。前回のもてぎラウンドに続いて、2戦連続で表彰台に上がることになった。

広大はレース後、「今回はトムス勢が木曜日から速かったのですが、予選までに自分もクルマも調子が上がってきました。だからスタートを決めて、決勝をうまくまとめることができれば、いい結果を残せると思っていました。今回はまずまずのスタートを決めて、3位に入ることができました。前回はポールポジションからポジションを落としての3位だったので、まずはホッとしています。ただレース終盤には細かいドライブミスも、後続のマシンに少しギャップを詰められてしまいました。その課題を克服して、明日はいい結果を残したいです!」と語っている。