岡山と鈴鹿ラウンドで勝利を重ね、ポイントランキングで4位に浮上した広大。しかし3イベントが開催されたオートポリスでは2度の入賞を果たしたものの、表彰台に上がることができなかった。広大は現在132点を獲得しており、ポイントランキングは相変わらず4位につけているが、トップのR・ストレイト(193点)と61点、2位のO・ジャービス(181点)と49ポイント差をつけられている。だが広大は逆転でのタイトル獲得に強い意欲を見せており、次回の富士(8月25日〜26日)での逆襲を狙っている。「富士でレースが開催されるのは今年2回目。前回からはクルマも進化しているし、僕らも確実に力をつけています。レースがすごく楽しみです。それに富士は昨年、ポールポジションも取っていますし、相性の悪いコースではない。鈴鹿ラウンドも開幕当初は力を発揮できませんでしたが、7月のイベントではしっかりと勝つことができました。富士でも、鈴鹿のようなレースを見せたいです!」