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ドライになった岡山のF3第8戦は4位入賞。

2006.06.18

6月18日、快晴の岡山国際サーキットで全日本F3選手権第8戦が開催され、塚越広大が4位に入賞した。前日の予選で3番手を獲得した広大だったが、スタートで大きく出遅れて6番手まで順位を落とす。それでもヘアピンで2台をかわして4位に上がる。その後の追い上げが期待されたが、広大は4位でフィニッシュした。優勝はスーティル、2位はアスマー、3位がカルボーンと外国人が独占した。

広大はレース後、「開幕からスタートでミスを続けてきたので、うまく決めようと思っていたのですが、逆に焦ってしまった。それでスタートでミスしてしまい、優勝を逃してしまいました。同じミスを何度も繰り返し、本当にチームのみんなに申し訳ないです。次の鈴鹿では、今度こそ田中監督、チームのみんなに優勝をもたらしたい」と語っている。