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スーパーGT第7戦オートポリスは8位

2025.10.19

10月19日、大分県のオートポリスで、2025スーパーGT第7戦の決勝が行われ、塚越広大と小出峻選手のAstemo CIVIC TYPE R-GTは8位でした。

規定によりシーズン7戦目はサクセスウエイトが半減され、6戦目までの『獲得ポイント×2kg』から7戦目は『獲得ポイント×1kg』となります。前戦第6戦SUGOを終え23ポイントを獲得しているAstemo CIVIC TYPE R-GTのサクセスウエイトは23kgです。第7戦オートポリスは3時間のタイムレースで、給油を伴うピットストップが2回義務付けられています。

予選14番手のAstemo CIVIC TYPE R-GTは塚越広大がスタートドライバーを担当しました。12周目にGT500クラス同士が接触して24号車がストップ。車両回収のためフルコースイエロー(FCY)からセーフティカー導入へと変わりました。この時点でAstemo CIVIC TYPE R-GTは13番手。17周目にレースは再開され、リスタート後にドライブスルーペナルティを科せられていた2台が後退してAstemo CIVIC TYPE R-GTは11番手。23周目に1台パスして10番手に上がりました。

30周目、Astemo CIVIC TYPE R-GTは1回目のピットストップを行い、塚越広大のままコースに戻りました。その後、GT500クラス全車が1回目のルーティンピット作業を終えて、レース折り返しの1時間半が経過した50周目の時点でAstemo CIVIC TYPE R-GTは6番手を走行していました。

55周目、2回目のルーティンピット作業が始まり、57周目にも2台がピットへ。すると、58周目にGT300クラス車両が白煙を上げてピットロード出口付近にマシンを止めました。これをみて数台がピットストップへ。Astemo CIVIC TYPE R-GTも59周目に2回目のピットストップを行い小出選手に交代しました。車両撤去のため61周目に2度目のFCYが導入されました。その後、2台の車両がトラブルで後退したこともあり、GT500クラス全車が2回目のピットストップを終えた73周目の時点でAstemo CIVIC TYPE R-GTは9番手でしたが、終盤に1つ順位を上げて8位でフィニッシュしました。