10月4日、静岡県の富士スピードウェイで2020スーパーGT第5戦の決勝が行われ、塚越広大とベルトラン・バゲット選手のKEIHIN NSX-GTは10位でした。
予選15番手のKEIHIN NSX-GTはバゲット選手がスタートドライバーを担当。オープニングラップで接触が発生してセーフティカーが導入され、レースは5周目に再開されました。11番手でリスタートしたKEIHIN NSX-GTは、ウエイトハンデの影響で我慢のレースを強いられ13番手に後退しましたが、他車のドライブスルーペナルティで12番手に上がりました。
レースの1/3を過ぎた22周目からルーティンのピットストップが始まり、KEIHIN NSX-GTは27周目にピットストップへ。GT500クラス全車がピット作業を終えたレース折り返しの33周目、塚越広大のKEIHIN NSX-GTは11番手。その後、1つポジションを落としましたが、60周目に1台をパスして11番手に戻ると終盤、他車の緊急ピットインで10番手に浮上。そのまま10位でフィニッシュして貴重なポイントを獲得しました。