11月24日、SUPER GT x DTM 特別交流戦のレース2が富士スピードウェイで開催されました。ウェットコンディションで行われた予選でREAL RACINGの塚越広大6番手。決勝はグリッド降格のマシンがあり5番手からスタートしました。レース後半には2番手に浮上しましたが、終盤のリスタート後に集団の中で他車と接触してマシンを止めました。
「予選はレインでフィーリングは悪くなかったですが、1回目はアタックするタイミングが悪くレース1と同様に6番手になりました。それでもグリッド降格があり、5番手スタートになりました。
レースではペースがよく、前半から中盤にかけて順調にポジションを上げて2番手まで浮上しました。そのままトップの選手と一騎打ちに持ち込めば勝てるチャンスは十分にあったと思います。でもセイフティカーをうまく利用することができませんでした。
リスタート後のAコーナーの競り合いで他車と接触し、クルマにダメージを受けてリタイアに終わってしまいました。残念な結果に終りましたが、DTMとの初めてのレースで自分なりにパフォーマンスを発揮できたと思います。
これで今シーズンのレースはすべて終わりました。みなさん応援ありがとうございました」