5月27日、宮城県のスポーツランドSUGOで2018全日本スーパーフォーミュラ選手権第3戦の決勝が行われ、REAL RACINGの塚越広大は12位でした。
スタート時のタイヤ選択は半々に分かれましたが、12番グリッドの塚越広大はソフトタイヤを装着してスタート。序盤からオーバーテイクを繰り返し13周目には6番手に上がりました。
17周目、馬の背コーナーで2台のマシンが接触してコースアウト。ここで塚越広大はピットストップへ。ストップした2台のマシンを回収するためセーフティカーが導入され、このタイミングで数台がピットストップを行いました。
再びソフトタイヤを履く塚越広大はセーフティカーの隊列に復帰し9番手。レースは24周目に再開されました。リスタート後もオーバーテイクを重ね、さらに上位陣のピットストップもあって45周目には3番手に浮上しました。
そして、48周目に2回目のピットストップへ。ここでミディアムタイヤを装着して13番手でコースに戻り、ライバルのピットストップで12番手に。最後は19号車との激しいバトルになりましたが抑えきって12位でフィニッシュしました。