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「予選は攻めすぎてコントロールを失った」

2017.09.14

sf170910021L.jpg大分県のオートポリスで開催された、2017全日本スーパーフォーミュラ選手権第5戦で塚越広大は予選19番手、決勝は9位でした。レース後のコメントです。

塚越広大「予選ではQ1のアタック中に攻めすぎてマシンがボトミングし、コントロールを失ってしまいました。そのため最後尾からのスタートになりました。チームとともに戦略をいろいろ考えましたが、1ストップ作戦で行くことを決めました。

僕たちのマシンは軽い状態ではすごく速いので、レース序盤には何台ものマシンをオーバーテイクし、ポジションを上げることができました。最終的には9位でフィニッシュしましたが、前回のもてぎと同様に速さは見せつけることができたと思います。また最後尾からスタートしたことを考えると、最善の結果だったと思っています。

もちろん予選でもっといい順位からスタートできれば、結果は大きく変わっていたと思います。ここ数戦、スーパーフォーミュラでもスーパーGTでも歯車がうまく噛み合っていません。でもマシンに速さはありますし、もうちょっとで結果を出せるという手ごたえは感じていますので、今後もチームとともに全力を尽くしていきます」