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スーパーGT第2戦富士は8位。

2017.05.04

gt170504007L.jpg5月4日、静岡県の富士スピードウェイで2017スーパーGT第2戦FUJI GT 500km RACEの決勝が行われ、塚越広大と小暮選手のKEIHIN NSX-GTは8位でした。

ゴールデンウィーク恒例の富士での第2戦は、通常より長い500km(110周)のレース。予選10番手KEIHIN NSX-GTは塚越広大がスタートドライバーを務め序盤は11番手を走行。26周目終了時にピットストップを行いました。セカンドスティントは小暮選手が担当し、コース上のGT500クラス全車が1回目のピットストップを終えた40周目には8番手。KEIHIN NSX-GTは、その後、69周目に2回目のピットストップを行い、再び塚越広大にドライバー交代して8位でフィニッシュしました。

塚越広大「今回は走りだしから、いまひとつ調子が出ませでした。マシンがオーバーステア傾向で、その問題を解消するためにいろいろとトライをしたのですが、うまくセットアップをまとめることができませんでした。結果的に非常に苦しいレースになりましたが、ポジティブな面はありました。ノートラブルで最後まで走りきり、ピット戦略をうまく決めてポジションアップを果たし、ポイントを獲得することができました。

次のオートポリスは、事前のテストではホンダ勢のタイムは悪くありませんでした。僕自身もオートポリスが好きですし、ホンダのマシンはウェイトが少なく軽いので、優勝争いできるチャンスは十分にあると思っています。みなさんの期待に応えられるように、頑張りたいです!」