11月12日、栃木県のツインリンクもてぎで、スーパーGT第3戦が行われ、塚越広大と小暮選手のKEIHIN NSX CONCEPT-GTはリタイアに終わりました。
熊本地震の影響で5月のオートポリスでの開催が中止され、代替え開催となるツインリンクもてぎでのシリーズ第3戦。今週末は12日(土)に第3戦、13日(日)に第8戦と2レースが開催され、それぞれ午前に予選、午後に決勝が行われます。また、予選はノックアウト方式ではなく、土曜/日曜とも15分間のセッションで、それぞれ別のドライバーが担当します。
KEIHIN NSX CONCEPT-GTは第3戦の予選を小暮選手が担当。セッションは前日の雨の影響でウェットコンディションでスタートしました。KEIHIN NSX CONCEPT-GTは1分47秒860で13番手でした。
決勝はドライコンディションで、KEIHIN NSX CONCEPT-GTは小暮選手がスタートドライバーを担当。3周目にGT300クラスのクラッシュによりセーフティカーが導入され、8周目のレース再開後からKEIHIN NSX CONCEPT-GTはポジションを上げて11番手まで浮上しました。そして、レースが周回数の1/3を過ぎた18周目前後から各チームのピットストップが始まりました。同じ頃、KEIHIN NSX CONCEPT-GTもピットに入っていましたが、ギアボックストラブルのためリタイアとなりました。