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「ミスせず走り切れば、チャンスはある」

2016.08.24

gt160807006L.jpgツインリンクもてぎでのスーパーフォーミュラが終わったばかりですが、今週末(8月27日~28日)鈴鹿サーキットで、夏の風物詩とも称されるスーパーGT第6戦『2016 AUTOBACS SUPER GT Round6 第45回 インターナショナル SUZUKA 1000km』が開催されます。スーパーGTの通常のイベントに比べ、レース距離が約3倍となる鈴鹿1000kmは、シリーズポイントも多めに配点されるため、チャンピオン争いにおいては重要な一戦となります。

この鈴鹿での伝統のイベントについて塚越広大は「これまであんまりいい思い出がないんですよね」と語っていますが、「今年はいい思い出をつくりたい!」と意気込みを見せています。

塚越広大「前回の富士で表彰台に上がったので、少し重めの状態で鈴鹿1000kmに臨むことになります。マシンの状況的には上位を狙うのは簡単ではありませんが、前回新しいエンジンが投入され、セッティングの方向性もつかめてきました。それに長いレースになりますので、何が起こるかわかりません。僕たちは、まずはミスをしないように注意して走ることが大事になってくると思います。そこをクリアして最後まで走り切れば、いい結果がついてくると思っています」