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「マシンの競争力は向上、手応えがあった」

2016.07.26

gt160724003L.jpg宮城県のスポーツランドSUGOで行われたスーパーGT第4戦「SUGO GT 300km RACE」で、塚越広大と小暮選手のKEIHIN NSX CONCEPT-GTは予選2番手、決勝は6位でした。

塚越広大「土曜日の走り始めはそれほどいいフィーリングではなかったのですが、セッションを重ねるごとにセッティングをうまく詰めることができました。そして予選では2番手タイムをマークし、久しぶりにいい流れができていたと思います。

決勝では小暮さんがトップを快走し、優勝できるチャンスはあったと思います。アクシデントによって順位を下げましたが、僕のスティントでは12番手から6番手まで浮上することができました。今季初入賞はできましたが、トップグループが視界に入りかけていたので、もう少しレース距離が長ければ、すごくおもしろい展開になったと思っています。

今回からエンジンが新しくなり、マシンの競争力は明らかに向上しているという手ごたえがあります。やっとトップグループで戦えるようになったと思っていますが、SUGOはホンダのマシンに合っているコースです。次の富士(8月6日〜7日)や鈴鹿(8月27日〜28日)が真価を問われると思いますので、チームとともに富士での戦いの準備をしっかりとしていきます!」