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スーパーGT第1戦岡山は11位。

2016.04.10

gt160410006L.jpg4月10日に岡山県の岡山国際サーキットで、2016スーパーGT第1戦「OKAYAMA GT 300km RACE」が開催され、塚越広大と小暮選手のKEIHIN NSX CONCEPT-GTは11位でした。

予選13番手のKEIHIN NSX CONCEPT-GTは小暮選手がスタートドライバーを務め、レース序盤は13番手を走行します。そして、35周目あたりからルーティンのピットストップを始まると、KEIHIN NSX CONCEPT-GTも37周目にピットストップ。レース後半を塚越広大が担当して11位でフィニッシュしました。

塚越広大「今回の開幕戦となった岡山国際サーキットでは、事前の公式テストでも苦戦していたので、ある程度は厳しい戦いになるだろうと予想していました。実際、ホンダ勢はレースで難しい戦いを強いられてしまいました。今季からハイブリッドシステムが搭載されなくなり、マシンのバランスが変わりましたが、その対策がまだしっかりとできていないということだと思います。岡山では、レースを最後まで走り切り、データを取れたのはよかったと思います。次回の富士(5月3日~4日)は、テストではタイムがよかったので、開幕戦よりはパフォーマンスが向上するはずだと思っています。とにかく自分ができる範囲のことはすべてやって、富士でのレースに備えたいと思います」