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スーパーGT、2戦連続表彰台となる3位。

2013.10.06

10月6日、大分県のオートポリスでスーパーGT第7戦の決勝が行われ、塚越広大と金石選手のKEIHIN HSV-010は3位表彰台に上がった。

14時の決勝スタート時の天候は曇り。予選8番手のKEIHIN HSV-010は金石選手がスタートドライバーを担当。11周目、GT300クラスのマシンに行く手を阻まれ体勢を崩し14番手まで順位を落としたが、11番手まで巻き返して29周目にピットストップを行った。

その後、GT500クラスの全車がピット作業を終えると、広大の乗るKEIHIN HSV-010は7番手。レース中盤には時折雨がぱらつき滑りやすい状況になったが、広大は勢い良くオーバーテイクを繰り返し3位でフィニッシュ。GTでは今季3度目の表彰台に上がった。

この結果、広大と金石選手はドライバーズランキングでトップから6ポイント差の4位に浮上。チームランキングでも8ポイント差の4位につけて、最終戦もてぎ(11月3日決勝)に臨むことになった。

塚越広大「チャンピオンシップの可能性を残して最終戦を迎えることができて良かったです。最終戦では、チャンピオンシップは別にして、とにかく勝ちたいので、勝つためにがんばります」