9月29日、宮城県のスポーツランドSUGOでスーパーフォーミュラ第6戦の決勝が行われた。
HP REAL RACINGの塚越広大は13番グリッドからスタート。決勝は4周目に1台のマシンがクラッシュしたためにセーフティカー導入へ。8周目にレースは再開されたが、リスタート直後の1コーナーでクラッシュが発生。再びセーフティカーが導入され、12周目に再スタートが切られた。
しかし、27周目にまたしても1台がクラッシュし、3度目のセーフティカー導入へ。32周目のレース再開後、広大は9番手。その後、上位のマシンが脱落したために、終盤は7番手を走行していた広大だったが、58周目の1コーナーで他車と接触してスピン。すぐにコースに復帰したものの、接触の影響でマシンにダメージを負っており、SPコーナーでコースオフしてリタイアに終わった。