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スーパーフォーミュラもてぎは9位。

2013.08.04

8月4日、栃木県のツインリンクもてぎで、スーパーフォミュラ第4戦の決勝が行われた。

決勝はスタート5分前に降った小雨の影響で滑りやすい路面状況となり、11番手からスタートしたHP REAL RACINGの塚越広大は、混乱したオープニングラップで12番手にポジションダウンしてしまう。

その後、雨は上がりコース上は乾き始め、広大は前車との差を詰めていた17周目にピットストップ。同時に前を走っていたマシンもピットに入ったが、両者の位置関係は変わらないままコースに復帰した。終盤、9番手まで順位を上げた広大は前車に1秒以内に迫っていたが、そのまま9位でチェッカーをうけた。

「オープニングラップの90度コーナーのブレーキングでコースアウトしてしまいましたが、それ以降のレース内容は悪くなかったと思います。自分の置かれた状況の中でベストを尽くしました。でも今回も結果に結びつけることができませんでした。それが本当に悔しいです。ただ開幕戦から第4戦のもてぎまで、クルマは確実に進歩しているのも事実です。今は辛抱の時です。次のレースでは結果を出すために、チームとともにできることすべてに全力で取り組みます。これからも応援をお願いします!」