7月27日、宮城県のスポーツランドSUGOで、スーパーGT第4戦の予選が行われ、塚越広大と金石選手のKEIHIN HSV-010は予選4番手につけた。
予選日は朝から霧に見舞われ、午前のフリー走行では濃霧のため3度の赤旗中断もあったが、このセッションでKEIHIN HSV-010はトップタイムをマークする。
予選は14時にスタート。霧が少しかかるコンディションのなか、ノックアウト方式で争われた。KEIHIN HSV-010は今回も金石選手がQ1を担当し、4番手タイムで上位8台で争われるQ2に進む。Q2では広大がアタックを行い再び4番手タイムをマーク。KEIHIN HSV-010は今季ベストの予選4番手から決勝レースに臨むことになった。
「フリー走行から調子はまずまずで、マシンを信じて走ることができました。開幕戦の予選が悪天候のためQ1で終了だったので、今シースン初めてQ2でアタックラップを行いました。セッション途中から雨が落ちてきたのは残念でしたが、内容的には良かったと思います。菅生では毎年いろいろなことが起こるので、決勝は最後の最後まで予想できない展開になりそうですが、気を引き締めて臨み、プッシュしていきたいと思います。優勝目指して頑張ります。応援ありがとうございます、引き続きよろしくお願いします」