10月16日、栃木県のツインリンクもてぎで、スーパーGT第8戦の決勝が行われた。
午前中のフリー走行は前日に引き続いてウエットコンディションになったが、その後天候は回復。決勝を迎える頃には気温も26度まで上昇し、ドライコンディションでシリーズ最終戦は行われた。
予選9番手のKEIHIN HSV-010は金石選手がスタートドライバーを担当し19周目にピットイン。ルーティン作業を行い、広大へとドライバーチェンジした。その後、全車が規定のピット作業を終えると、KEIHIN HSV-010は入賞圏内に再浮上。広大は7位でフィニッシュした。
この結果、金石選手と広大はドライバーズランキング4位。また、KEIHIN REAL RACINGもチームランキング4位でシリーズを終えている。