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スーパーGT開幕戦は予選13番手。

2012.03.31

3月31日、岡山国際サーキットで2012年スーパーGTシリーズが開幕し、フリー走行と公式予選が行われた。

ウエットコンディションだったフリー走行から一転し、予選はドライコンディションでスタート。開幕戦はノックアウト方式が採用され、まずはGT300クラスのQ1が行われた。しかし、この間に再び雨が降り始め、GT500クラスのQ1開始時はウエットタイヤでのアタックとなった。ところが雨はすぐに止み、路面状況は急速に好転。さらに、コース上に1台のマシンがストップし赤旗中断となった間にも路面は急速に乾き始めた。

KEIHIN HSV-010はこの時点でトップに立っていたが、残り5分でのセッション再開後は早めにドライタイヤにスイッチしたマシンがいっきにタイムを更新。終盤のアタックのタイミングを逃した形となったKEIHIN HSV-010はQ2に進むことはできず、決勝は13番グリッドからのスタートになった。