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JAF GPのフォーミュラ・ニッポン予選は12番手、スーパーGT決勝は11位。

2011.11.12

JAF Grand Prix SUPER GT & Formula NIPPON FUJI SPRINT CUP 2011(JAFグランプリ スーパーGT&フォーミュラ・ニッポン 富士スプリントカップ2011)の開催2日目、広大はフォーミュラ・ニッポンの予選と、スーパーGTレース1の決勝に出走した。

午前に行われたフォーミュラ・ニッポンの予選はスーパーラップ方式だが、1周のタイムと最高速度を組み合わせるという変則的なもの。広大は4番手タイムをマークしたが最高速度は伸びず、最終的に予選12番手のポジションで、決勝は12番グリッドからスタートする。

スーパーGTレース1の決勝は15時15分からシリーズ戦とは異なりスタンディングスタートで始まった。14番グリッドからスタートした広大は、オープニングラップで10番手に浮上。序盤からファステストラップを叩き出す走りで6番手まで順位を上げた。

しかし、6周目のホームストレートで広大の前を走っていた24号車がトラブルから急に失速。スリップに入っていた広大のマシンはフロント部分にダメージを負ってしまう。その後はペースを上げることができず、ピットインしてタイヤ交換を行い12番手でフィニッシュ。レース後、他車がタイム加算ペナルティを課せられたため、広大の順位は11位に繰り上がった。