2011年フォーミュラ・ニッポン開幕を週末に控えた鈴鹿サーキットにて、5月11日から3日間、公式合同テストが行われた。
初日は午前、午後の両セッションともウェットコンディションで、コースアウトやクラッシュによる赤旗が数回提示された。この日の広大のベストタイムは1分59秒137で、総合5番手だった。
テストは2日目も雨となり、午後の走行はキャンセル。金曜日に代替え走行枠が設けられることになった。午前の走行で、広大は1分57秒738のトップタイムをマークした。
ドライコンディションとなった3日目のセッションは、お昼に15分間、夕方に40分間の計2回。各車が本格的な走行を行った2回目のセッションで、広大は1分41秒208のトップタイムをマーク。前日に引き続きトップでセッションを終えた。