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フォーミュラ・ニッポン第4戦もてぎは10位に終わる。

2010.08.08

8月8日、広大の地元・栃木県のツインリンクもてぎで、フォーミュラ・ニッッポン(フォーミュラ・ニッポン)第4戦の決勝が開催された。午後2時のスタート時には、気温は35.5度、路面温度は60度近くまで上昇。うだるような猛暑の中でレースは始まった。

オープニングラップを11番手で通過した広大。その後、数台のマシンを追い抜き、8番手まで浮上する。そして27周目にピットインするが、ピットアウトの際にエンジンの回転数を落としてしまいストール。大きくタイムをロスし、最後尾まで順位を下げる。

何とかコースに復帰した広大は、再び数台のマシンをパスするが、10位で52周のレースをフィニッシュ。残念ながら、地元のもてぎで結果を残すことができなかった。レース後の広大は以下のようにコメントしている。

「クルマ自体には大きな問題もなく、決して調子は悪くなかったです。今回、結果を出せなかった最大の要因は、自分のドライビングです。前回の富士の時からタイムが出なかったこともあり、自分なりにドライビングの仕方をいろいろと試しながら走っていました。結果として、それがよくなかったことがわかりました。タイムを出そうと頑張りすぎたことで、逆にクルマ本来のポテンシャルを引き出すことができず、タイムを失っていたのです。次回の菅生(9月25日〜26日)までは時間がありますので、この部分をしっかりと見直していきたいです。またスタートもうまく決めて、ドライビングの精度をもっとあげて、菅生ではきちんと結果を出します!」