2009年10月18日、スーパーGT第8戦の決勝が大分県のオートポリスで行われた。KEIHIN NSXは金石選手がスタートドライバーを担当。12番手から上位進出を目指したが、2周目に他車と接触してリタイアに終わった。広大はレース後に以下のようにコメントしている。
「日曜日の朝の走行で、クルマのフィーリングが良かったので、うまく走ればいい結果をつかめるかもしれないと手応えを感じていました。天気も良かったですしね。でもレース開始直後のアクシデントでリタイアになってしまいました。残念なことですが、これもレースです。自分もそういうアクシデントに遭遇する可能性もありますからね。気持ちを切り替えて、次のもてぎに集中します。スーパーGTの最終戦は地元ですし、1年を締めくくるイベントになります。サポートしてくれる方々のためにも、もう一度表彰台を目指したいです。そのためにも予選が鍵を握ると思いますので、少しでもいいポジションを狙いたいです」