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地元での最終戦は「悔しい」8位。

2007.10.21

快晴となった日曜日、今シーズンの全日本F3選手権の最終戦が開催された。広大は注目のスタートにミス、いきなり最後尾まで順位を落としてしまった。その後、激しい追い上げを見せて7位まで順位を上げるが、広大は4周目に2号車を抜いたあとにスピン。またしても順位を大きく下げてしまった。結局、広大は地元での最終戦を8位で終えることになった。

広大はレース後、「本当に振りかえりたくもないようなレースになってしまいました。F3の2年目をいい形で締めくくろうと思っていたのに、最悪の結果になってしまった。もてぎは抜きにくいのでスタートが勝負だと思って、狙っていました。でも狙いすぎて失敗してしまった。本当に悔しいです。この借りはマカオGPで返すしかないと思っています」と語っている。

なお広大は明日の午前中には、マカオGPのテストのために、イギリスに旅立つことになっている。