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第4戦は6位でフィニッシュ。

2007.04.15

前日同様に快晴の鈴鹿サーキットで全日本F3選手権の第4戦が開催された。予選で5番手を獲得していた広大だったが、スタートで出遅れ、7位までポジションを下げる。その後、前を走る安田裕信選手やM・アスマーと激しい5位争いを演じる。レース終盤に安田選手が遅れて6位に浮上するが、広大はアスマーを攻略することができずに、そのままのポジションでフィニッシュすることになった。

広大はレース後、「スタートでミスをしてしまったことが大きかった。その後のペースは悪くなかったのですが、前の選手もなかなかミスをしてくれなかった。富士と鈴鹿の2イベントでスタートに課題があることがわかりましたが、その一方でマシンは安定感があるので昨年よりもコーナーの速度も上がっている。スタートさえうまく決めれば、勝てるイメージもあります。地元のもてぎでは、ぜひ結果を出したいです」と語っている。