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スーパーGT第6戦富士を終えて。

2013.09.10

富士スピードウェイで開催されたスーパーGT選手権の第6戦「FUJI GT 300km RACE」で開幕戦以来となる2位表彰台を獲得。15ポイントを追加した17号車KEIHIN HSV-010は、トップからわずか5点差でドライバーズチャンピオン争いに加わっています。

「富士で勝てなかったことは悔しいですが、久しぶりの2位表彰台は素直にうれしいです」と語る塚越広大は、今後のタイトル争いについても語ってくれた。

「富士での2位という結果は、セーフティカーランのタイミングでピットインをした際、チームがすごくいい仕事をしてくれたことが大きいです。メカニックのみんなが迅速な作業をしてくれたおかげでポジションを上げることができ、結果的に大きくポイントも稼ぐことができました。あとちょっとで勝てたのに…と悔しさを感じる部分はありますが、冷静にレースを振り返ってみれば、与えられた状況の中ではベストの結果を出せたと思っています。

チャンピオン争いでもいい位置(トップから5ポイント差)につけていますね。正直、『こんなにポイントを取っていたのか』と自分自身でちょっと驚いた部分もあるのですが(笑)。でもタイトルを手にするためには、まだまだレベルアップが必要です。特に予選での速さをもっとも身に付ける必要があります。そこはチームとともにしっかりと話し合って、次のオートポリスを含めて、残り2戦は万全の状態にしていかなければならないと思っています。タイトル獲得を目指し、これからも全力で戦っていきますので、引き続き応援をお願いします」