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8月8日、静岡県の富士スピードウェイで2020スーパーGT第2戦の予選が行われ、塚越広大とベルトラン・バゲット選手のKEIHIN NSX-GTは予選2番手でした。

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、開幕戦に引き続き富士スピードウェイでの開催となったシーズン2戦目。開幕戦は予選と決勝を同日に行う変則的なスケジュールでしたが、第2戦は従来どおり決勝の前日に予選が行われました。

予選はノックアウト方式で、GT500クラスでは全車が出走するQ1の上位8台がQ2に進出できます。KEIHIN NSX-GTはバゲット選手がQ1を担当して1分27秒952の5番手でQ2に進み、Q2では塚越広大が1分27秒459をマークして2番手でした。KEIHIN NSX-GTは明日の決勝レースは予選2番手フロントロウからのスタートになりました。

7月19日、静岡県の富士スピードウェイで2020スーパーGT第1戦が開催され、塚越広大とベルトラン・バゲット選手のKEIHIN NSX-GTはリタイアでした。

新型コロナウイルス感染拡大の影響で当初予定されていた4月開幕は延期され、カレンダーが改訂された2020年シーズン。第1戦は富士スピードウェイにて予選・決勝を同日に行うワンデー開催で行われました。

予選は従来どおりのノックアウト方式で午前中に行われ、GT500クラスでは全車が出走するQ1の上位8台がQ2に進出できます。KEIHIN NSX-GTはQ1を塚越広大が担当しましたが1分27秒421で9番手。Q2には進めず9番手で予選を終えました。

午後の決勝はバゲット選手がスタートドライバーを担当。1周目にクラッシュが発生しセーフティカーが導入され、6周目にレースは再開されました。KEIHIN NSX-GTは7番手でリスタートして、7周目に1台をパスして6番手に浮上。5番手争いをしていた25周目にピットストップを行いました。

同じタイミングで5番手走行中のマシンもピットに入りましたが、ピット作業での逆転はなく2台の位置関係はそのままでしたが、28周目に塚越広大はオーバーテイクを決めて1つポジションアップ。しかし、29周目の1コーナーを立ち上がったところでマシンにトラブルが発生し、コースサイドにマシンを止めてリタイアしました。

今週末、スーパーGT選手権がいよいよ富士スピードウェイで開催されます。塚越広大がコロナ禍の自粛期間中にどのように過ごしていたのか、そして2020年シーズンの意気込みを語ったインタビューが前編・後編の2回にわけて集英社 web Sportivaに掲載されています。ぜひご覧ください!

●スーパーGT開幕!自粛期間中はF1ドライバーも使う必須アイテムを活用 https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/motorsports/motorsports/2020/07/15/f1_8/
●フェルスタッペンにGTドライバーが挑戦!バーチャルレースなら勝てる? https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/motorsports/motorsports/2020/07/15/gt/

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新型コロナウイルスの感染拡大によって国内外のモータースポーツは開催の延期や中止が余儀なくされています。塚越広大もスーパーGTのイベントやテストが延期となり、自宅待機という形になっています。そこで本人に今、どんな気持ちで日々を過ごしているのかを聞いてみました。

Q:新型コロナウイルスの影響でスーパーGTの開催は延期となっています。現在はどのように過ごしているのですか?
「開幕戦の岡山が延期になって、その後、変更スケジュール検討案が発表されました。それによると7月11日(土)〜12日(日)に開幕戦が岡山で行われることになっていますが、いつでも走れるように準備しておかないといけませんので、まずは体調管理をしっかりとすること。トレーニングに関しては行けるところが限られていますので、基本的には家の中でやっている状況になります。あとは最近、シミュレーターを自宅に導入しましたので、それで練習をしています」

Q:これまでの岡山で2回テストをしていますが、新しいNSX-GTの印象を教えてください。
「これまで岡山でメーカーテストと合同テストをそれぞれ1回ずつしています。ニューマシンは2回目のテスト(3月14日〜15日)でGT500クラスの専有走行で、(ベルトラン・)バゲットがトップタイムをマークしました。リザルト的にも良かったですが、ロングに関しては他メーカーのマシンが速そうだったので、そのあたりの課題はまだありそうです。もう少し詰めていかなければと思っています。
新しいFRのNSX-GTは、これまでのミッドシップのマシンとドライブしたフィーリングとあまり変わっていないんです(笑)。僕自身、もう少し変わるのかなと思っていたのですが、それほど大きな違いはありません。ただ、タイヤの摩耗に関しては全然違いますので、そこはもっとデータを蓄積していく必要があると思っています。テストが開催されたら、まずタイヤの使い方にフォーカスしてやっていこうと思っています」

Q:スーパーGTを統括するGTA(GTアソシエイション)の発表では、6月27日(土)〜28日(日)に富士スピードウェイでテストが開催予定と発表されていますが、それ以外のスケジュールは立っているのですか?
「イベントやテスト、チームやスポンサーの方とのミーティングなど、あらゆるスケジュールが延期となっています。チームとはメールや電話で連絡を取り合っていますが、今のところ確定的なスケジュールは何もありません。今は早くこの新型コロナウイルスが終息して、一日でも早くレースをしたい、車を走らせたいという気持ちが強いし、レースができることに対してあらためて感謝の気持ちが芽生えています。
昨年、スーパーフォーミュラのシートがなくなった時に、スーパーフォーミュラに乗れることがどんなに幸せなことなのかとあらためて感じました。ましてや今は自分が乗る乗れないという問題ではなく、もっと大きな問題に世界中の人が直面しています。今はそれぞれが自分のできることをやって、元の生活が一日でも早く戻るようにしていくことが大切だと思っています。
今回の新型コロナウイルスの感染拡大によって、人々の生活が大きく変わり、あらためて気づかされたり、再発見することがあったると思っています。僕は少しでも多くの人が、レースは面白いよね、レースがある日常が早く戻ってほしいと思ってくれたらうれしいなと感じています」

Q:ところで新型コロナウイルス感染拡大の影響で在宅勤務や自宅待機をする人が増えていますが、どんなふうに息抜きをしているのですか?
「僕はひたすら掃除をしていますね(笑)。もともと月に1回、大掃除をすることを決めていました。僕にとってやらなければならないことを後回しにするのが一番のストレスなんです。大掃除というのは一年間さぼっていた掃除を年末にまとめてするわけですよね。だったら毎日掃除していたら、年末の大掃除は必要ないですよね。だから最低でも月に1回は大掃除しようと心がけていたので、それができる日が増えたのかなと思っています」

Q:最後にファンの方のメッセージをお願いします。
「僕たちのレースが延期になりましたが、それよりも今は世界が大変な状況になっていますので、早く新型コロナウイルスが終息してほしいという気持です。繰り返しになりますが、そのためにできることをそれぞれがやって、乗り越えていかなければならないと思っています。
今回の経験が僕たちレース関係者はもちろんですが、すべての人にとって新しいアイデアを見つけたり、生み出すためのいいきっかけになるかもしれません。例えばスーパーGTでもスケジュールや開催方法などを再考するためのいいチャンスになるかもしれません。僕自身も日常生活が戻った時に自分がひとつステップアップした状態で過ごせるようになったらいいなと前向きに考え、日々を過ごしています。
レースに関してはまた皆さんにお会いして、再び走ることを本当に楽しみにしています。まずは皆さんが新型コロナウイルスに感染しないように体調管理をしっかりとして、気を付けて過ごしてほしいと願っています。そしてファンの皆さんと再びサーキットで会えるのを楽しみにしています」

202001201.jpg1月10日、Hondaが2020年のモータースポーツ参戦体制と普及活動計画について発表を行い、塚越広大は今シーズンもKEIHIN REAL RACING(ケーヒン・リアル・レーシング)に所属し、ベルトラン・バゲット選手とともに17号車の新型NSX-GTをドライブすることになりました。発表後、ホンダは東京オートサロンで『2020 SUPER FORMULA / SUPER GTキックオフミーティング』を開催。その会場で、塚越広大に今シーズンに賭ける意気込みを聞きました。

「2020年もKEIHIN REAL RACINGに所属することになり、これで12年目のシーズンとなります。バゲット選手とコンビを組むのは2年目となりますが、ホンダ勢ではラインナップが変わらない唯一のチームとなります。僕たちは昨シーズン終盤、強さと速さを見せられたと思いますので、その勢いを2020年につなげていきたいです。

2020年はマシンの駆動方式が変わり、新たにFRのNSX-GTをドライブすることになります。僕たちは積極的にチャレンジしていかなくてはならないと思っていますが、チームを引っ張っていき、ホンダとともにチャンピオン獲得を目指していきます。引き続き応援をお願いします。

スーパーフォーミュラに関しては。参戦に向けて活動を続けています。現時点では発表できることはありません」

なお、塚越広大は東京オートサロンで11日(土曜日)、12日(日曜日)にイベントに出演することが決まっています。ぜひ会場にお越しの方は、ぜひ足を運んでください。詳細は以下の通りです。

●KEIHIN REAL RACINGトークショー
日時1月12日(日曜日)13:00~
場所ホンダ・ブース
内容KEIHIN REAL RACINGの金石勝智監督、ベルトラン・バゲット選手、塚越広大の3人が2020年シーズンの抱負を語ります。

●N-ONE OWNER'S CUP年間表彰式
日時1月11日(土曜日)12:30~
場所ホンダ・ブース
内容Hondaの軽自動車「N-ONE」によるナンバー付きワンメイクレース "N-ONE OWNER'S CUP"の表彰式のプレゼンターをつとめ、トークショーもおこないます。

●塚越広大トークショー
日時1月11日(土曜日)15:00~
1月12日(日曜日)15:00~
場所GENDAI OILブース(北ホール10)
内容2019年を振り返るとともに、2020年シーズンの意気込みなどを語ります。

●塚越広大×フォーミュランド・ラー飯能トークショー
日時1月11日(土曜日)11:00~/17:00~
1月12日(日曜日)11:00~
場所GENDAI OILブース(北ホール10)
内容塚越広大がオーナーを務めるフォーミュランド・ラー飯能でカートレースを始め、ステップアップを目指す若手ドライバーとのトークショーを行います。

TOKYO AUTO SALON 2020
https://www.tokyoautosalon.jp/2020/

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