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2021年5月アーカイブ

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スーパーフォーミュラ第3戦オートポリスに、タチアナ・カルデロン選手の代役として塚越広大はThreeBond Drago CORSE(スリーボンド・ドラゴコルセ)から参戦しました。予選、決勝ともウエットコンディションとなった第3戦。塚越広大は、4度の赤旗中断を挟んだ予選で9番手。決勝は悪天候により途中でセーフティカーが導入されたのち赤旗レース終了となり12位でした。

「今回のオートポリスは走り始めから雨となりました。チームとしてはヘビーウェットの中で走るのは初めてということもあり、タイヤを含めてマシンのいろんなところを調整しながら走っていました。

予選はノックアウト方式ではなく、通常の40分間での走行になったのですが、アタックしたら赤旗、アタックしたら赤旗という感じで、アタックのタイミングは難しかったです。しかもトラフィックもあり、僕の予選タイムがベストだったかは正直わかりません。もう少し上位に行けたかもしれませんが、9番手というポジションはまずまずだったのかなと思っています。

決勝はスタートして大きな混乱をうまくイン側に避け、ポジションを上げることができました。雨量が少ない時のペースがあまり良くなかったのですが、その後、徐々に持ち直してきて、前のクルマにも追いついてきました。それで15号車を追い抜くことができたのですが、その直後に縁石に乗ってハーフスピン。レースに復帰するのに時間がかかってしまい、順位を大きく落としてしまいました。その後、11周時点で雨が強くなりセーフティカーが導入、そのまま赤旗中断となりました。レース再開してポジションアップを狙っていたのですが、残念ながら霧がすごくて、そのままレースは終了となってしまいました。

今回のレースでは上位を走り、いろいろなセットを試すことができました。ただチームにとって初のポイントをもたらすチャンスがあったにもかかわらず、自分のミスでチャンスをフイにしてしまいました。先日の富士でのスーパーGTではチャンスを生かして優勝することができましたが、今回はチャンスを生かすことができませんでした。同じことをスーパーフォーミュラでできなかったことが悔しいですし、チームにも申し訳ない気持ちがあります。ただ反省するしかありません。ミスをどうなくすのかということをドライバーとしてやらないといけないと、あらためて思いました」

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5月16日、大分県のオートポリスで、全日本スーパーフォーミュラ選手権第3戦の決勝が行われ、塚越広大は12位でした。

塚越広大は、タチアナ・カルデロン選手の代役として第3戦にThreeBond Drago CORSE(スリーボンド・ドラゴコルセ)から参戦しました。

決勝は天候不良のためスケジュールが変更され14時55分にフォーメーションラップ開始。全車ウエットタイヤを装着してスタンディングスタートでしたが、1コーナーで複数台が接触してセーフティカーが導入されました。このアクシデントを回避して、予選9番手の塚越広大は6番手に順位を上げました。レースは5周目に再開され、リスタート時の最終コーナーで1台がオーバーランして塚越広大は5番手浮上。7周目に1つ順位を下げましたが、前車と5番手争いをしていました。しかし、9周目にハーフスピンして15番手に後退、13番手まで順位を挽回していましたが、雨が強くなりセーフティカーが導入された後、13周目に赤旗提示でレースは中断されました。

その後、レース再開を待っていましたが天候は回復せずレース終了が発表され、規定により11周目終了時の順位で確定。レース結果に対して5秒加算のペナルティを科せられた車両もあり、塚越広大は12位でした。

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5月15日、大分県のオートポリスで、全日本スーパーフォーミュラ選手権第3戦の予選が行われ、塚越広大は9番手でした。

塚越広大は、タチアナ・カルデロン選手の代役として第3戦にThreeBond Drago CORSE(スリーボンド・ドラゴコルセ)から参戦。予選はノックアウト方式の予定でしたが、悪天候が予想されるため40分間の計時方式に変更されました。

予選は15時35分にスタート。セッション開始とともに全車が一斉にコースインしてアタックに入りましたが、開始5分にクラッシュが発生して赤旗中断。残り35分でセッション再開になりましたが、スピンしてコース上にストップした車両撤去のため2回目の赤旗が提示されました。そして、残り27分でセッション再開後にもクラッシュがあり3回目の赤旗中断へ。この時点で塚越広大は1分40秒456で11番手でした。

その後、残り21分でセッションは再開され、塚越広大はタイムを更新して1分39秒721で10番手浮上。しかし、またしてもクラッシュが発生して4回目の赤旗中断。赤旗原因となった車両のタイム抹消により塚越広大は1つ順位が上がり9番手になりました。

残り15分でセッションは再開しましたが、雨量が増えコース上の水量が多くタイム更新は難しい状況で、コースインしても多くのマシンは計測ラップを行わずピットに戻り、最後はタイム更新ないままセッションは終了。ThreeBond Drago CORSEの塚越広大は9番手で予選を終えました。

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ThreeBond Drago CORSEは、5月15日〜16日に大分県日田市のオートポリスで開催される全日本スーパーフォーミュラ選手権第3戦で、タチアナ・カルデロンに代わって塚越広大を起用することを発表しました。塚越広大がThreeBond Drago CORSEから参戦するのは2年連続となりますが、「まずは完走してチームにとって初となるポイント獲得を目指したい」と語っています。

「ThreeBond Drago CORSEから第3戦のオートポリスに、タチアナ選手の代役として参戦することが決まりました。昨年もThreeBond Drago CORSEでドライブさせていただく機会をいただきましたが、チームに少しでも貢献したいと思っています。またドライバーとしては純粋に速いマシンに乗れるのはうれしいので、全力を尽くしたいと思います。

週末のオートポリスは雨の予報がありますし、いきなり速いマシンに乗って対応していくのは簡単なことではありませんが、自分の経験を生かし、しっかりと完走したいですね。そしてチームにとって初となるポイント獲得を目指したいです」

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ゴールデンウィークに富士スピードウェイで開催された、スーパーGT第2戦で塚越広大とベルトラン・バゲット選手のAstemo NSX-GTは予選11番手から今季初優勝しました。レース後の塚越広大のコメントです。

「今回は予選のQ1を担当したのですが、そこでもいい結果を出せず、決勝の第1スティントでもいいペースで走ることができませんでした。だから意気消沈していましたが、最後のスティントで何とか見せ場を作ることができました。

これまでは最後のスティントで追い上げるようなレース展開が多かったのですが、今回のように守りに徹するというレースはあまり経験がありませんでした。その中でもレース終盤にきちんとポジションを守り、チームと自分、そしてホンダにとっても今シーズンの初勝利を挙げることができて、ひとまずは良かったと思っています。

とはいえ、週末を通して速さが足りなかったことは事実です。フルコースイエロー(FCY)のタイミングでうまくピットに入り、大きなチャンスをつかんで有利な戦いに持ち込み、結果的に勝利を手にすることができました。それでもマージンを持って、楽に勝てたというわけではありません。僕自身も自分のできることを精一杯やりましたし、(ベルトラン・)バゲット、チームの戦略、その全部をうまくつなぎあわせて、チームワークで掴み取った勝利だと思います。

でも今回のようなレースをいつもできるわけではありません。セットアップ、タイヤ選択など、あらゆることを見直し、マシンの速さをもっと磨いていく必要があります。現在のスーパーGTはすごく接戦で、ほんの小さな要素で大きく順位が変わっていきます。チームとともに、マシンの細部をもっと詰めていきたいと思っています。

今回の勝利でランキング2位に浮上しました。ここまでいい流れで来ていると思いますが、次の鈴鹿(5月末)では燃料リストリクターが絞られてしまうので、難しい戦いを強いられると思いますが、その中で速さを磨き、ポイントを重ねていくことが昨シーズン同様にチャンピオンシップでは大事になっていきます。

とにかく、もっと速さを取り戻さないと、ノーウェイトの最終戦では難しくなってきますので、そこを見据えてチームとともにしっかりとやっていきたいです」

Photo : © GTA


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