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スーパーGT第5戦富士を終えて

10月4~5日、静岡県の富士スピードウェイで開催されたスーパーGT第5戦で10位に入賞したKEIHIN NSX-GT。厳しいハンデキャップの中で貴重なポイントを稼いだ塚越広大はレース後に以下のようにコメントしています。

「今回の富士は、参戦するチームの中で一番厳しいウエイトハンデが累計86kg(積載ウエイトと燃料リストリクター制限が3段階)という状況でレースに臨むことになりました。このハンデの影響が大きく、予選では15位となり、タイム的には難しかったです。決勝も苦戦を強いられました。

それでもマシンの調子は決して悪くなく、バランスも良かったです。ウエイトハンデを考慮すれば、予選、レース中のラップタイムもよかったと思います。しかも最後までレースを走り切り10位でフィニッシュし、1ポイントを獲得できました。わずか1ポイントですが、タイトルを狙う上では、今後すごく重要になってくると思います。

またレースを最後まで走り、しっかりとデータをとることもできました。今回のデータは、次の鈴鹿(10月24日~25日)や、ウエイトハンデがゼロになる最終戦の富士でも生かすことができると思っています。

今回は僕らの与えられた環境の中でベストの戦いができたと思っています。次の鈴鹿もハンデは厳しい状況になりますが、富士と同じように自分たちのベストを尽くし、しっかりとポイントを重ねて、チャンピオンを目指していきます。

これまでは新型コロナウイルス感染拡大防止のため無観客でしたが、今回からお客さんを迎えての始めてのイベントになりました。まだコロナ前に比べると、人数や移動にも制限はありますが、セレモニーの時にファンの皆さんから拍手や声援を受けた時には、こんなにも素晴らしいことなのかとあらためて感動しました。ファンの皆さんのために、いいレースをして、モータースポーツの素晴らしさを感じてもらえるようにしたいという思いをあらためて強くしました。

普段の生活の中にモータースポーツがあるという日が戻ってきて、僕自身、本当にうれしかったですし、ファンの皆さんも同じ気持ちだったと思います。今回はサーキットに来ることができず、テレビの前で応援してくれた方がたくさんいらっしゃったと思いますが、この喜びを皆さんと共有したいです!」

2020gtrd5fuji.jpg 写真提供:GTA