
「雨の予選では最初のアタックではうまくポジションを取ることができませんでしたが、決勝に向けて6番手につけることができました。
決勝は微妙なコンディションでチームやエンジニアとギリギリまでミーティングをして、ドライタイヤを履いて、セットアップはドライとウエットの中間で行くことを決めました。レースでのペースはよく2番手まで順位を上げ、終盤にセイフティカーが導入され、再開された後はトップのニック(・キャシディ)を追いかけましたが、届きませんでした。
今回は日本での日本初のDTMとの交流戦になりましたが、これからどんどん交流を深めてほしいと思っています。個人的には、子どもの頃に憧れていたゲルハルト・ベルガーさんからトロフィーを渡していただいて、すごく嬉しかったです」