News/ニュース

スーパーGT第5戦富士は8位。

8月4日、静岡県の富士スピードウェイで2019スーパーGT第5戦「FUJI GT 500mile RACE」の決勝が行われ、塚越広大とベルトラン・バゲット選手のKEIHIN NSX-GTは8位でした。

シーズン最長の500マイル(約807km)レースは、ドライバー交代を伴うピットストップが最低4回義務付けられています。

KEIHIN NSX-GTは前日の予選を8番手で終えていましたが、Q2でのクラッシュでタイヤを傷めておりタイヤ交換が必要なためピットスタートへ。決勝のスタートが切られると同時にタイヤ交換を行い、塚越広大がスタートドライバーを務めコースインしました。38周目、KEIHIN NSX-GTは1回目のピットストップでバケット選手に交代。GT500クラス全車が1回目のピットストップを終えても順位は変わらず15番手でした。

69周目、100Rで1台のマシンがクラッシュ。2回目のピットストップのタイミングが近いこともあって、ここで多くのマシンが急遽ピットストップを行いました。直後の73周目からセーフティカーが導入され、コースに留まっていたKEIHIN NSX-GTは一時的に2番手へ。セーフティーカーは79周目終了時に退き、リスタートと同時にKEIHIN NSX-GTは2回目のピットストップを行い11番手。その後、ピットレーン入り口付近でストップしたマシンから火災が発生し106周目から再びセーフティカー導入となり、112周目終了時にセーフティカーは退去、リスタートと同時に3回目のピットストップ、141周目に4回目のピットストップを行い、KEIHIN NSX-GTは8位でフィニッシュしました。なお、決勝は177周の予定でしたが最大延長時間18:40を迎え175周でチェッカーとなっています。

「今回の富士はマシンのフィーリングがよく、走り始めからいいペースで走行することができていました。予選ではQ1を突破し、Q2でも3番手のタイムを出すことができました。ところが右側のブレーキにトラブルが発生し、1コーナーでクラッシュしてしました。ディスクが割れてしまったんです。その際にタイヤをいためてしまい、ピットからのスタートを余儀なくされましたが、マシンを修復してくれたスタッフのみんなには感謝しなくてはなりません。

決勝は、マシンに細かい問題はありましたが、ペースはトップチームと比べて遜色ないものでした。マシンは本当に調子が良かったんです。ただセーフティカーのタイミングが僕たちにとってはよくなかったですね。ひとことで言えば苦しいレースでしたが、気持ちを切らさずにチームのみんなとしっかりと耐えて、長いレースを最後まで走り切り、ポイントを取ることができました。ピットスタートだったことを考えれば、チームとしてはベストの結果だと思います。

前半戦、中盤戦と思い通りにならないレースが続いていましたが、ここでしっかりと耐え切ったことは、今後のレースにとっては大きな弾みになると思います。8月10日、11日にはSUGOで公式テストが行われるますが、そこで残りのレースの準備をしっかりとして、9月のSUGO、オートポリスでは結果を残したいと思っています」