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2008年8月アーカイブ

前日に引き続きイギリスのブランズハッチでユーロF3が開催された。7番手から決勝に臨んだ広大は、スタートでストールしたマシンがあり、ひとつポジションを上げる。しかし、その後は「予選から続いていたオーバーステアに悩まされた」と広大が語るように、思うようなペースで走行することができなかった。結局、広大は8位でチェッカーフラッグを受けている。今回のブランズハッチを終了して、広大の獲得ポイントは合計24。ドライバーズ・ランキング9位につけている。なおレース後、広大はこうコメントしている。

「予選で新品を装着した時はオーバーステアのマシンでも何とかタイムを出すことができたのですが、レース2では厳しかったですね。でもブランズハッチでは、レース1で久しぶりに表彰台に上がることができました。勝てなかったのでうれしくはありませんが、久しぶりにレースを最後まで走ることができたので、ひとまずはホッとしています。今季は2位が3回目ですが、そのレースでヒュルケンベルグが全部勝っているんですよね。次は、僕が絶対に勝ちます」

8月30日、広大の所属するマノー・モータースポーツの地元イギリス・ブランズハッチでユーロF3の第1レースが開催された。予選で3番手を獲得した広大はスタートでN・ヒュルゲンベルグ(予選2番手)に仕掛けるが、わずかに届かず。レース序盤から24周目までは3番手のポジションをキープして走行を続ける。しかし首位を走行するJ・ビアンキがイエローフラッグを無視したとして、ドライブスルー・ペナルティが課される。これでポジションアップした広大は、そのまま2位でフィニッシュ。今季3度目の2位表彰台に上がっている。

レース後の広大は「優勝することはできませんでしたが、久しぶりに表彰台に上がることができたので、とりあえずは良かったです。明日は7番手から決勝に臨むことになりますが、いいスタートを決めて、2戦連続で表彰台を狙っていきます」と語っている。

8月29日、イギリスのブランズハッチで予選が開催された。フリー走行で総合2番手という好タイムをマークした広大。「このコースはとても短いので(全長約1.9キロ)、予選は接戦になる。タイヤの使い方が大きなポイントになる」と予選についてコメントしていたが、その通りの結果となった。

コース全長が短いため、予選はカーナンバーの偶数・奇数によって2グループに分けられて実施された。マシンはオーバーステア気味だったというが、広大は素晴らしい速さを見せつける。最終的に41秒782のベストタイムをマークし、グループの2番手。総合で3番グリッドを獲得している。

今週末(8月29日〜31日)にイギリスのブランズハッチを舞台にユーロF3が開催される。日本で鈴鹿1000kmに出場したあと、すぐにイギリスに帰国した広大。夏休み明けの最初のレースとなるイベント(第13戦&第14戦)を前に、こんなふうに意気込みを語ってくれた。

「日本での夏休みは、イベントがあったり、鈴鹿1000kmのレース出場があったりと、いろいろスケジュールが詰まっていましたが、いい気分転換もできました。ブランズハッチはテストで走行した経験がありますので、これまでのレースのようにまったく知らないサーキットという訳ではありません。シーズン終盤に入ってマシンもいい感じに仕上がってきましたし、ブランズハッチはチームにとっても地元です。必ず、いい成績を残したいです」

8月24日、鈴鹿サーキットでスーパーGT第6戦『第37回インターナショナルポッカ1000km』の決勝が開催された。午前に行われたフリー走行で広大はコースインした直後の130Rでコースアウト。「路面が濡れていたこともあって、いきなりスピンしてしまいました」と語っていた広大。それでも「決勝でドライブするチャンスがあれば、いい走りを見せたい」と意欲を見せていたが、決勝の118周目にREAL NSXは前方でスピンしたGT300クラスのマシンと絡んでしまい、左フロントを大きく破損。残念ながらリタイアに終わった。結果的に広大は決勝でドライブするチャンスはなかったが、「今回のテストとレースでいろいろ勉強することができました。それを次回のユーロF3で発揮できるようにしたいと思います」と語っている。

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