Race Report/レースレポート

2010年スーパーGT第2戦

2010年4月3〜4日
GT500クラス参加台数13台
岡山国際サーキット

スーパーGTの第2戦が岡山国際サーキットで行われました。土曜日の朝に公式練習が行われたのですが、コースインした直後のバックストレートでスピン。クラッシュをしてしまいました。マシンの破損が酷く、この日に行われた予選に出走することができませんでした。チームの懸命な修復作業で日曜日の公式練習に参加することができ、決勝への出走が認められました。

予選

予選1回目:DNR(出走せず)
予選2回目:DNR(出走せず)

決勝

決勝:7位

天候:晴れ

晴れ間が広がる中、82周のレースが始まりました。スタートから年弘さんが前を走るマシンを追いかけ、着実にポジションを上げていきました。周回するペースが良かったため、ギリギリまで年弘さんが最初のスティントをドライブしていきました。そして、レースの約半分のところでピットに入ってきました。年弘さんからの無線で、タイヤ交換をした方がメリットあるということだったので、4輪のタイヤを交換。給油も済ませてコースに復帰しました。

タイヤの温まりも良かったので、早めにペースを上げることができました。マシンの調子が良く、前を行くマシンとの間隔を周回ごとに大きくつめることが出来ました。そして、前を走る5位集団に追いつくことができ、オーバーテイクのチャンスをうかがっていました。そして、67周目のダブルヘアピンの一つ目で6号車のインに入り、前に出たのですが、そこでアクセル操作をミスしてしまいスピン。ポジションを大きく落としてしまいました。その後、7番手までポジションを戻したところでチェッカーを受けました。

広大コメント

今回は、自分のミスからレースを台無しにしてしまいました。もっと注意を払って走らなければ行けない状況でそれを怠ってしまいました。決勝も非常にマシンの調子が良く最低でも5番手まで上がることが出来る状況だったのですが、それも自分のミスから逃してしまいました。マシンの修復にあたったメカニック、チームスタッフに本当に感謝しています。そして、僕のミスでレースを台無しにしてしまい全員に申し訳ないです。

自分が起こしてしまったことを深く反省し、二度と同じミスをしないようにします。そして、次回のレースで挽回出来るよう気を引き締めていきます。