Race Report/レースレポート

F3ユーロ・シリーズ:ノリスリンク(ドイツ)
2008年6月27日〜29日
参加台数29台

今回のノリスリンクは1周が2.3キロととても短い市街地サーキットでした。コーナーも3つしかなくブレーキングが非常に重要なポイントでした。金曜日の1時間しかフリー走行がなかったのですが、走り始めから好調で予選でも3番手を獲得しました。レース1は今季2度目の2位表彰台を獲得。レース2はスタート直後にアクシデントに巻き込まれリタイヤとなってしまいました。

Qualifying/予選

予選:3位
天候:晴れ

予選は30分間で行われました。最初にNEWタイヤでコースインしてから、約10分間アタックしました。マシンのフィーリングもよく、うまくスリップを使いながら走行し、1回目のアタックは2番手でした。ピットに戻りウイングを調整、ストレートスピードを稼げるようにセットしてコースに戻りました。そして1回目のタイムを更新することができ、トップタイムを出して再びピットへ。2セット目のNEWタイヤで最後のアタックに入っていきました。コースコンディションが周回を重ねるごとに良くなっていったので最後まで集中してアタックしました。しかし途中シケインの進入で右フロントタイヤをウォールにヒットさせてしまい、アームが曲がってしました。しかし、その後うまくスリップストリームを使いタイムを更新。最後のラップもセクター2までベストでまとめてきたのですが、スローダウンしているマシンに阻まれてしまい、タイムを更新することができませんでした。

Final/決勝

レース1:2位
天候:晴れ

レースでストレートスピードを稼ぐために予選の時に使ったウイングよりもさらに小さいウイングでレースに臨みました。レースは48周で行われました。スタートしてポジションをキープしたまま1コーナーに入っていきました。イン側を選んだのですが、前を行くマシンがブレーキをミスして遅れてしまったため、1つポジションを落としてしまいました。しかし、次のシケインで前の2台が接触したため2番手に上がりました。接触を避けるためスピードを落としたことに加え、レースの中盤までペースをあげることができず、徐々にトップとの差がついてしまいました。レース後半になってペースが上がりトップとの差も少し詰まりましたが、2位のままで48周の周回が終わってしまいました。

レース2:リタイア
天候:晴れ

日曜日のレースも48周で行われました。ユーロF3はリバースグリッドが採用されており、7番手からのレース2に臨みました。スタートでうまく加速することができ、6番手に上がりイン側をキープしながら1コーナーに向かっていきました。前を走るマシンがイン側に固まっており、外側に大きくスペースが開いていました。考えた末、思い切ってアウトに飛び込みました。イメージ通りに開いているスペースをうまく使い、ポジションを上げたのですが、コーナー立ち上がりで1台が接触した際にスピン。それを避けようとしたところに後ろからマシンが乗り上げてきてストップしてしまいました。このアクシデントで赤旗が提示されレースは中断になりました。その後、再スタートを試みたのですが、マシンのダメージがひどく、再び走行することができませんでした。結局、そのままレースを終えることになってしまいました。

Koudai's Voice/塚越広大コメント

今回のレースで再び表彰台に戻れたことをうれしく思います。残りは優勝だけです。次回のレースまで時間がないのですが、とにかくこの好調さをキープし、さらに自分の課題やマシンについて研究し、ザントフォールトに臨めるようにしたいです。