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G_Final111111.jpgツインリンクもてぎで開催された第8戦「MOTEGI GT 250km RACE GRAND FINAL」で、スーパーGTの2018シーズンは終了しました。KEIHIN REAL RACINGの塚越広大と小暮選手はドライバーズ・ランキング7位、KEIHIN REAL RACINGはチーム・ランキング6位でシーズンを終えました。最終戦を終えてのコメントです。

塚越広大「スタート直後の1コーナーで軽く他のマシンと接触したことが影響なのか、まだはっきりしていませんが、フロントのボンネットが外れかかってしまい、緊急ピットインをすることになりました。これで最後尾までポジションを落とし、チャンスを逃しました。その後も少しでも上位のマシンに追いつくために僕も小暮さんも懸命に走りましたが、同一周回でフィニッシュすることが精いっぱいでした。こんな形でシーズンを終えることになり、本当に残念としか言いようがありません。

2018年を改めて振り返ると、開幕戦の岡山で優勝し、いい形でシーズンに入ることができました。NSX-GTは特にエンジンが大きく進化しており、ほとんどのサーキットで速さがありました。タイトルを獲得するためには、どのレースでも大きく崩れず、シーズンを通してポイントを獲得していくことが大事でした。その安定感に関しては、チャンピオンを獲得した100号車やチームランキング3位の8号車と比較して、足りませんでした。それが最終戦のもてぎを含め、今シーズンの結果に反映されていると思います。僕自身はもちろんですが、チームとしての力不足を痛感しています。2018年シーズン、タイトルを獲得できませんでしたが、KEIHIN REAL RACINGを応援していただき、本当にありがとうございます。僕とチームを支えてくれたすべての方に改めて感謝の言葉を述べたいと思います」

11月11日に栃木県のツインリンクもてぎで、2018スーパーGTのシリーズ最終戦、第8戦「MOTEGI GT 250km RACE GRAND FINAL」の決勝が行われ、塚越広大と小暮選手のKEIHIN NSX-GTは15位でした。

最終戦のレース距離はシーズンで最も短い250km。予選5番手のKEIHIN NSX-GTは小暮選手がスタートドライバーを担当。オープニングラップで1つポジションを下げたKEIHIN NSX-GTはボンネットの右側が開き、浮き上がった状態になり2周目終了時に急遽ピットへ。修復作業を行いGT500クラス最後尾でコースに戻りましたが、先頭集団からは大きく離れてしまいました。

レースが1/3を過ぎたあたりからピット作業が始まり、KEIHIN NSX-GTは25周目にピットストップへ。後半は塚越広大が担当しましたが、全車がピットストップを終えてもポジションは変わらず、そのまま15位でフィニッシュしました。

この結果、塚越広大と小暮選手はドライバーズランキングで7位、KEIHIN REAL RACINGはチームラインキング6位でシーズンを終えました。

17NSX_5Pm1110.jpg11月10日に栃木県のツインリンクもてぎで、2018スーパーGTのシリーズ最終戦、第8戦「MOTEGI GT 250km RACE GRAND FINAL」の予選が行われ、塚越広大と小暮選手のKEIHIN NSX-GTは5番手でした。

シーズン最終戦は、スーパーGTの特徴でもある獲得ポイントに応じて搭載するウエイトハンデが適用されず、GT500クラスは全車ノーウエイト。予選はノックアウト方式で、GT500クラスでは全車が出走するQ1の上位8台がQ2に進出できます。

KEIHIN NSX-GTはQ1を小暮選手が担当し、1分36秒716で5番手となってQ2進出を決めました。Q2では塚越広大がアタックを担当。終盤に1分36秒153をマークしましたがトップタイムには届かず最終的に5番手でQ2を終え、今季最終戦の決勝は5番手からのスタートになります。

今週末、2018スーパーGTのシリーズ最終戦、第8戦『MOTEGI GT 250km RACE GRAND FINAL』が栃木県のツインリンクもてぎで開催されます。前戦の第7戦オートポリスの結果で、残念ながらタイトル獲得の可能性が消滅してしまったKEIHIN REAL RACINGですが、塚越広大は「開幕戦以来のシーズン2勝目を狙っていきます!」と力強く語っています。

「チャンピオン争いから脱落した状況で地元のもてぎに臨むことになり、すごく残念に感じていますが、最終戦ではとにかく勝つことにこだわっていきたいです。目標はポール・トゥ・ウインです。最終戦はホンダ勢を含めてタイトル争いをしているチームがいくつかありますので、そこに巻き込まれてしまうと、思い通りの走りができなくなる可能性があります。予選でポールポジションを取り、そのまま逃げてしまえば、(タイトル争いのことなど)他のことを気にせずに自分の走りに集中することができます。

今シーズンのNSX-GTはエンジンがすごく良くなっており、もてぎのような(ストップ&ゴーの)特性のコースでも十分に力を発揮できると思っています。まずは予選で最速タイム出してポールポジションを獲得できるようにしっかりと準備していきたいです」

gt181021006L.jpg10月21日に大分県のオートポリスで、2018スーパーGT第7戦「AUTOPOLIS GT 300km RACE」の決勝が行われ、塚越広大と小暮選手のKEIHIN NSX-GTは6位でした。

予選2番手のKEIHIN NSX-GTは小暮選手がスタートドライバーを担当。2番手をキープしていましたが、11周目の第2ヘアピンでKEIHIN NSX-GTのイン側から36号車が接触しながらも先行。3番手に後退したKEIHIN NSX-GTはこの接触で左サイドミラーを失いました。

20周目、GT300クラスのマシンがコース上にストップしセーフティカーが導入され、メインストレート上で一旦各クラスごとに隊列を整えた後、レースは25周目に再開されました。リスタートと同時に2台がピットストップへ。KEIHIN NSX-GTは25周目終了時にピットストップを行いました。

11番手でコースに戻ったKEIHIN NSX-GTは、ライバル勢もピットストップを終えた段階で4番手を走行していましたが、42周目に2台にパスされて2つポジションダウンして6位でフィニッシュしました。

塚越広大「オートポリスでは走り始めはすごくいい形で入ることができました。土曜日のフリー走行ではしっかりと予定通りのプログラムをこなし、予選を迎えることができました。Q1では小暮さんがトップタイムをマークし、僕もポールポジションを目指してQ2に臨みましたが、僅差の2番手となりました。当然、悔しい気持ちはありましたが、悪い流れではなかったと思います。でも決勝はいろんな意味で苦しい展開となってしまいました。

スタート直後はポジションをキープしながら周回をしていましたが、36号車とバトルをしている時に接触し、サイドミラーを失いました。サイドミラーはGT500クラス同士のバトルの際はもちろんですが、特にGT300クラスのマシンを処理する際にすごく大事になります。ミラーを使ってラインを変更したり、確認することができなかったために、ギリギリまでプッシュすることができませんでした。

また僕のスティントではピックアップが起きてしまい、思うようなペースで走れませんでした。今回はピックアップにすごく長い間悩まされ、レース終盤になってようやくペースを取り戻すことができましたが、6位でフィニッシュしました。予選でのパフォーマンスを考えると、すごく悔しい結果に終わってしまいました。

あらためて振り返ると、ミラーやピックアップの問題に加え、やはりライバル勢と比較して、決勝のセッティングには課題があると感じました。予選での一発のタイムを出すという意味ではクルマの仕上がりは悪くないのですが、決勝を見据えたセットアップに関しては、ホンダ陣営として解決していかなければならないと思います。

今回の結果で、僕たちのチャンピオン獲得の可能性はなくなってしまいましたが、最終戦のもてぎでは勝つことだけを考えています。今年、もう一回勝ってシーズンを締めくくりたいと思います!」

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