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2008年08月31日

レース2は8位でフィニッシュ。

前日に引き続きイギリスのブランズハッチでユーロF3が開催された。7番手から決勝に臨んだ広大は、スタートでストールしたマシンがあり、ひとつポジションを上げる。しかし、その後は「予選から続いていたオーバーステアに悩まされた」と広大が語るように、思うようなペースで走行することができなかった。結局、広大は8位でチェッカーフラッグを受けている。今回のブランズハッチを終了して、広大の獲得ポイントは合計24。ドライバーズ・ランキング9位につけている。なおレース後、広大はこうコメントしている。

「予選で新品を装着した時はオーバーステアのマシンでも何とかタイムを出すことができたのですが、レース2では厳しかったですね。でもブランズハッチでは、レース1で久しぶりに表彰台に上がることができました。勝てなかったのでうれしくはありませんが、久しぶりにレースを最後まで走ることができたので、ひとまずはホッとしています。今季は2位が3回目ですが、そのレースでヒュルケンベルグが全部勝っているんですよね。次は、僕が絶対に勝ちます」

2008年08月30日

ブランズハッチのレース1で2位表彰台。

8月30日、広大の所属するマノー・モータースポーツの地元イギリス・ブランズハッチでユーロF3の第1レースが開催された。予選で3番手を獲得した広大はスタートでN・ヒュルゲンベルグ(予選2番手)に仕掛けるが、わずかに届かず。レース序盤から24周目までは3番手のポジションをキープして走行を続ける。しかし首位を走行するJ・ビアンキがイエローフラッグを無視したとして、ドライブスルー・ペナルティが課される。これでポジションアップした広大は、そのまま2位でフィニッシュ。今季3度目の2位表彰台に上がっている。

レース後の広大は「優勝することはできませんでしたが、久しぶりに表彰台に上がることができたので、とりあえずは良かったです。明日は7番手から決勝に臨むことになりますが、いいスタートを決めて、2戦連続で表彰台を狙っていきます」と語っている。

2008年08月29日

ブランズハッチの予選は3番手。

8月29日、イギリスのブランズハッチで予選が開催された。フリー走行で総合2番手という好タイムをマークした広大。「このコースはとても短いので(全長約1.9キロ)、予選は接戦になる。タイヤの使い方が大きなポイントになる」と予選についてコメントしていたが、その通りの結果となった。

コース全長が短いため、予選はカーナンバーの偶数・奇数によって2グループに分けられて実施された。マシンはオーバーステア気味だったというが、広大は素晴らしい速さを見せつける。最終的に41秒782のベストタイムをマークし、グループの2番手。総合で3番グリッドを獲得している。

2008年08月26日

次戦ブランズハッチへの意気込みを語る。

今週末(8月29日〜31日)にイギリスのブランズハッチを舞台にユーロF3が開催される。日本で鈴鹿1000kmに出場したあと、すぐにイギリスに帰国した広大。夏休み明けの最初のレースとなるイベント(第13戦&第14戦)を前に、こんなふうに意気込みを語ってくれた。

「日本での夏休みは、イベントがあったり、鈴鹿1000kmのレース出場があったりと、いろいろスケジュールが詰まっていましたが、いい気分転換もできました。ブランズハッチはテストで走行した経験がありますので、これまでのレースのようにまったく知らないサーキットという訳ではありません。シーズン終盤に入ってマシンもいい感じに仕上がってきましたし、ブランズハッチはチームにとっても地元です。必ず、いい成績を残したいです」

2008年08月24日

REAL NSXはリタイア。

8月24日、鈴鹿サーキットでスーパーGT第6戦『第37回インターナショナルポッカ1000km』の決勝が開催された。午前に行われたフリー走行で広大はコースインした直後の130Rでコースアウト。「路面が濡れていたこともあって、いきなりスピンしてしまいました」と語っていた広大。それでも「決勝でドライブするチャンスがあれば、いい走りを見せたい」と意欲を見せていたが、決勝の118周目にREAL NSXは前方でスピンしたGT300クラスのマシンと絡んでしまい、左フロントを大きく破損。残念ながらリタイアに終わった。結果的に広大は決勝でドライブするチャンスはなかったが、「今回のテストとレースでいろいろ勉強することができました。それを次回のユーロF3で発揮できるようにしたいと思います」と語っている。

2008年08月23日

鈴鹿1000kmは2番手からのスタート。

8月23日、スーパーGT第6戦『第37回インターナショナルポッカ1000km』の予選が鈴鹿サーキットで開催された。7月末のテストに参加した広大は「GTカーのドライブはすごく面白かったし、いろいろと勉強になりました。特にブレーキングはF3でもすごく役立ちました。GTのマシンはF3に比べると重いので、ブレーキングでマシンを止めることが難しいのです。でも逆にF3をドライブした時には、その経験がすごく役立ちました。とにかく今回、GTのレースに出るのは初めてなので、すごく楽しみです。レースに出場するからには、優勝を狙っていきます」と意気込みを語っていた。

注目の予選は雨。午前のセッションで、広大が第3ドライバーとしてドライブするREAL NSXは2分08秒421という、3番手の好タイムをマークする。午後の走行ではさらなる好タイムが期待されたが、残念ながら、悪天候のためにセッションは中止。これにより、午前の結果がそのまま予選順位となったが、最速タイムを叩き出したRAYBRIG NSXは金曜日にエンジンを交換しているため、スターティンググリッド10番手降格のペナルティが課されており、REAL NSXは2番手から決勝に臨むことになっている。

2008年08月20日

鈴鹿1000km出場が決定。

8月23日〜24日に鈴鹿サーキットで開催されるスーパーGT第6戦『第37回インターナショナルポッカ1000km』に、塚越広大が第3ドライバーとしてエントリーすることが正式に発表された。広大がドライブするのは17号車のREAL RACING with LEON REAL NSX。金石勝智選手と金石年弘選手とともにステアリングを握る。既報のとおり、広大は7月30日〜31日にツインリンクもてぎで実施された公式テストにも参加しており、万全の体勢でレースに臨むことになる。鈴鹿1000kmの参戦について、広大はこうコメントしている。

「まずはレースに出場するチャンスを与えてくれたホンダ、チーム・リアルの方々に感謝したいです。僕は第3ドライバーなので、もしかしたら実際にレースでマシンを走らせる場面はないかもしれません。でもドライブする機会があったら、自分のベストを尽くして、少しでもいい成績出せるようにチームに貢献したいです。それから僕にとっては今年、日本で初めての公式レースになりますし、GTカーでレースに出るのも初めて。だからすごくワクワクしています」

2008年08月10日

マスターズF3の決勝はリタイア。

8月10日、ゾルダー・サーキットで『2008 RTL GPマスターズF3』の決勝が行われた。スタート前に雨は上がったものの、ウェット路面でレースは始まった。注目のスタートで、ポール・ポジションのヒュルゲンベルグ(ART Grand Prix)が出遅れたため、広大はヒュルゲンベルグの前に出るためにコースの真ん中にラインを取り、1コーナーに向かっていく。しかしR・ファン・デル・ザンデ(プレマ・パワー)と広大のマシンが激しく接触。広大がドライブするマノーのマシンは大きなダメージを受け、残念ながらリタイアを喫することになった。

広大はレース後、「ヒュルゲンベルグがスタートをミスし、前に出ようとしたのですが、(予選3番手の)ザンデがマシンを寄せてきました。それで行き場を失ってしまった。スタートは悪くなかったし、マシンの仕上がりも良かった。初めてのコースで速さを見せつけることはできたと思いますが、結果を出すことができず、本当に残念です。この借りは、ユーロF3のレースで返したいと思います」と語っている。

なおピットに戻ったあと、広大は大事をとって病院に向かったが、身体への大きなダメージはなかったという。「アクシデントの際、マシンだけでなく、手首を痛めてしまったので、すぐに病院に行きました。幸い骨にはまったく異常がなく、打撲で済みました」と語っている。

2008年08月09日

マスターズF3の予選は4番手。

8月8日、ベルギーのゾルダー・サーキットで『2008 RTL GPマスターズF3』が開幕した。初日のテストセッションは雨に見舞われたが、土曜日の予選は完全なドライコンディションとなった。「ゾルダーを走るのは初めて。でもF1を目指すなら、どんなコース、マシンでもすぐに速く走れなければなりませんからね。それにマカオと同様に一発勝負なので、思い切って勝負します」と語っていた広大。予選は2回のセッションで行われたが、広大は安定したパフォーマンスを発揮する。そして1回目の走行では1分24秒586、2回目は1分24秒813のベストタイムを叩き出す。この結果、広大は総合4番手のグリッドを獲得している。

ポール・ポジションを獲得したのは、昨年のマスターズF3の覇者、N・ヒュルケンベルグ(ART Grand Prix)。決勝で、広大はヒュルゲンベルグや予選2番手のJ・ビアンキ(ART Grand Prix)らと、第18回のマスターズF3の頂点を競うことになる。予選の走りについて、広大はこう語っている。

「ベストタイムを出した周回は、セクター1で最速タイムを出せました。でもセクター2でミスをして、コンマ6秒ほど失ってしまいました。それがなかったらPPを取れたと思うので、すごく残念です。でもニュルブルクリンクのあと、チームがいい形でマシンを仕上げてくれたので、走り始めからすごくいい感じだった。それにゾルダーは僕の好きなタイプのコースです。明日は優勝を狙っていきます」

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